将来起業したい学生必見!

MBA資格をもつ養鶏の革命児の右腕となれ

フュージョン株式会社

​テーマ

卸・流通/食・農

​職種

マーケティング・リサーチ/コンサルティング/広報/企画

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躍進する卵の総合商社

都城インターを降りて5分ほど車を走らせると、大きくすっきりとした社屋兼工場が見えてきます。敷地に入る際には鳥インフルエンザの防疫のため、車ごと消毒できる装置を通過。社屋に入る前には清潔な手洗い場と靴の消毒スペースが設けられ、非常時の管理体制が徹底されていることが素人目にも分かります。しっかり消毒しなければと少々緊張気味に中に入ると、差し出されたスリッパは鳥の足跡をモチーフにしたかわいいデザイン。気持ちがほっこりすると同時に、遊び心と厳しさを兼ね備えた社風が伝わってきました。

 

ここは、フュージョン株式会社。年商120億円を誇るアミューズグループの中核として、卵の洗浄や選別、パック詰めなどの事業を展開しています。種鶏事業から始まったアミューズは現在、種鶏育成に留まらず、採卵、環境衛⽣、鶏卵パッキング、加⼯品製造へと事業を広げ、海外への販路拡大や工場新設に向けてスピードある経営を行う、まさに「卵の総合商社」です。

農業(養鶏業)をグローバルな視点で俯瞰する

会社を引っ張るのは、代表取締役の赤木八寿夫さん。⼤学卒業後に渡⽶し、そこで経営学修⼠(MBA)の資格を修得しました。もともとは数学教師になりたかったというだけあって、緻密なデータ分析、論理的思考による経営戦略で、儲かる農業(養鶏業)を実現しているのです。また、堪能な英語をいかし、海外視察を数多く実施。農業の先進地である欧米を訪問しては最先端の技術と設備を取り入れています。2021年度は海外からの留学生を8名採用予定といいます。その先を読む能力と戦略があるからこそ、イオン九州やファミリーマート、日本マクドナルドなど品質管理に厳しい大手外食産業との取引を可能としているのでしょう。

卵で消費者をモチベートする、という考え方

そんな赤木社長と取り組むインターンシップは、

①スーパーのポジショニングリサーチ
②SNSを活用した自社製品(加工品含む)の販売促進とイベント実施

 

①は、赤木社長が前々からやってみたいと思っていた分析。スーパーにはそれぞれ特徴があります。高級路線もあれば格安路線もあり、海外商品に特化している店舗も。その特徴に応じて卵を販売することで、消費者をモチベートできるといいます。つまり、その卵があることでそのスーパーに行きたくさせるという戦略。そのためには、まずスーパーのポジショニング(どの路線を狙っているのか)の分析が必要不可欠なのです。

 

②は、アニマルウェルフェア(家畜をより快適にストレスなく飼育しようという考え方)に対応した生産を行っている同社の取り組みや自社製品を広く知ってもらうとともに、社会貢献できる場の創出を目指します。

人を育てることが企業の根幹

「我が社の社員はとても優秀です」と言い切る赤木社長。養鶏業をビッグビジネスとして成功させるには、同じビジョンを共有し、改善能力や理解能力が高い仲間が必要です。そのために採用や教育に力を注いできたと言います。学生にもこのインターンシップを通して同じように成長してほしいと願っています。「学生さんには若さゆえの良さもあるし、甘さもある。しかし、正しい自己評価をしてチャレンジに踏み出したとき、とてつもなく大きな成長を遂げるときがある。私はそれを応援したい」。赤木社長のもとで“大きな成長”への第一歩を踏み出してみませんか。

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​仕事内容

週1~2日の頻度でオンラインと現場を組み合わせて活動を進めます。以下のステップは、あくまで(例)です。実際には参加学生・企業・コーディネーターを交えて改めて計画を練ります。

【STEP1(1~3週目)】
・各自、卵の違いについて調べる(色、○個入り、凸凹パック、フラットパック、モールドパック、ビタミン強化、ケージフリー、平飼い、HACCP等々。新しい発見を楽しみながら調査する)
・その上で、フュージョンの企業理念や販売商品・戦略の理解
・(コロナウィルス感染状況および鳥インフルエンザの状況をみながら)工場・養鶏場見学

【STEP2(4~7週目)】
①スーパーのポジショニングリサーチ
・学生の居住地3キロ圏内のスーパーについて、卵の販売方法などについてリサーチし、高級路線・庶民路線・格安路線等、ポジショニングの分析を行います。
・Googleフォームを利用し、各年代の嗜好についてアンケート調査を実施します。
②SNSを活用した自社製品(加工品含む)の販売促進とイベント実施
・まずはFacebook登録者数50名増加を目標に、営業担当と今後の戦略を考え、社長に提案します。(現状:11月5日いい卵の日などに絡めた情報発信を実施中。)
・フュージョンの卵を使った食育イベントや加工品の販売会を企画し、協力先を検討します。(例:子ども食堂でのイベント実施、宮崎大学カフェにて加工品の販売等)

【STEP3(8~10週目)】
①スーパーのポジショニングリサーチ
・営業部門やスーパー担当者と情報を共有しながら、効果的な営業・販売方法を検証します。
・アンケート調査の分析を行い、営業および販売方法に反映させます。
②SNSを活用した自社製品(加工品含む)の販売促進とイベント実施
・提案した戦略に沿って検証を行います。それを分析しながらよりよい戦略を立て、検証・分析を繰り返していきます。
・企画実現にむけて協力先と協議を続けます。

【STEP4(11~12週目)】
①スーパーのポジショニングリサーチ
・最終的な営業・販売方法について、社内およびスーパーにて発表します。
②SNSを活用した自社製品(加工品含む)の販売促進とイベント実施
・最終的なSNS戦略を社内で発表します。
・イベント実施を目指します。

※このほか、農学部生向けの品質管理研究プロジェクトも実施可能です。

​期待する成果

・ビジョンやミッションを理解し、主体的にプロジェクを推進する。
・フュージョンの商品や品質管理の高さを効果的に広める。

​得られる経験

・渡米後、経営学修⼠(MBA)の資格を修得した社長のもとで、経営やマーケティングについて学べる。
・グローバルな農業(養鶏業)を展開する企業の実情に触れることができる。
・養鶏業の全課程を知るだけでなく、消費者へのアプローチについて学ぶことができる。

対象となる人

・地方から世界に進出している企業に興味がある人
・将来、起業を視野に入れている人
・人とコミュニケーションをとることが好きな人
・コツコツ頑張れる人

採用予定人数

2名程度

​活動期間

2021年3月~5月
※プロジェクト進捗により変更となる場合があります。

​活動頻度

週1~2日(1日あたり4~5時間程度)
※個人ワークの時間を含みます。
※授業との両立を前提にプログラムを構築いたしますので、こーご相談ください。

​活動場所

①現地調査は居住地近隣のスーパーなどの小売店
②イベント実施時は対面
その他は、基本リモートとし場合によっては対面で実施します。
※コロナウイルスの感染防止に配慮した活動を行います。

​報酬

​なし

​実費負担

​交通費支給

​その他

​動きやすい服装

​団体概要

フュージョン株式会社
代表取締役 赤木 八寿夫
従業員数 350名(グループ含む)
住所 都城市高城町穂満坊1001-1
HP http://www.amusegroup.jp/f_company_profile.html

DIVE!ミヤザキ・プロジェクト

企画・運営 宮崎大学 産学・地域連携センター

      〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西1丁目1番地 

​      https://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/

問合わせ先    宮崎大学 産学・地域連携センター 地域人材部門

                 (担当:長尾・黒木)

0985-58-7868